船員に転職するなら知っておこう!組合船と未組織船の給料の違い

船員の仕事と給料の話

こんばんわ、

船員に転職して10年が経ちました。長いようであっという間だったかな。

僕が船員に転職するとき、船員の情報はほとんど無かったので海運局で求職票をだし最初にきた会社に何も分らず勢いだけで決めて船員生活がスタートしました。

最初には入社した会社は人間関係もよく船員の仕事を一から教えて下さり今でも感謝していますし時々、その船と仮リバースが一緒になると飲みに行ったりもしてます。

その船会社に入った当時、船でずっと働くなら組合船のほうがオススメとか未組織船はこうだよとか船の会社の種類?就職するならどっちがいいかなど色んな事を教えていただきました。

今回は、内航船で働くなら組合船がいいのか若しくは未組織船がいいのか?

経験をもとにお伝えできればと思います。

1 組合船とは

外航船、内航船、漁師に従事している船員たちでつくる労働組合のことを言います。

船員の雇用契約や賃金交渉など労働環境の向上を目的とする組織で船会社が船員の労働環境を向上してくれと会社に船員にかわって交渉してくれる団体ですね

陸上の労働組合の船員版とでもいいましょうか。

そんな組合船のいいとこなんですが給料や休暇などが組合規定で決まってます。

なので、会社が勝手に給料とか休みを減らしたり出来ませんし組合に所属している会社は最低賃金も保証されています。

それと、毎年ベースアップも組合が船会社に今年のベースアップや休暇日数の交渉などをしてくれますが、毎月組合費を組合に納めなければなりません。数千円ですかね。。。

まあ、でも会社の業績にかかわらず組合規定で定められたとおりの賃金や休暇が約束されてますので安定していると思います。

2 未組織船とは

未組織船はその字の通り組合にはいっておらず、会社独自の規定で運営している船会社のことです。

 

組合船と違い毎年の給料交渉などはなく、船員は会社にしたがわなくてはならないので組合船のようなベースアップや賃金交渉も会社独自の判断で運営しています。

 

組合船と一番違うところは給料内容に一番のちがいがあるとこで、組合船では休暇中は乗船時の時と比べ給料が少し減ったり、休暇中は基本給のみしかでないとかもあり若干の変動があるのですが未組織船は、乗船中も休暇中も一律の給料のとこも多いのが特徴です。

 

未組織船のメリットとしては給料が一律であるということが一番のメリットだと思います、

 

だけど、ベースアップがなかったり何年働いても昇給しないなどのデメリットもあります。ただ、大体の未組織船の会社は組合に準ずるかたちで会社を運営してるので、給料が組み合い船とかけ離れてるとか休暇が短いだとかということはあまりありません。

 

ただ、業績次第では給料が下がると言うことも否めないと思います。

 

あとは、給料が同職とちがったり交渉も自分たちでしないといけなくなる場合もあります。

3 組合船と未組織船、結局のところどっちがいいのか?

どちらも、船員の経験がないと給料は安いかもしれないですが組合船は経験年数が経つにつれ徐々に年収も高くなっていくし退職金や年金などもベースアップが毎年あるので未組織船よりも最終的にもらうお金は高くなります、

 

未組織船は船員未経験からでも比較的入社しやすく、最初にもらう給料も組合船より若干高いとこもあるし給料交渉もしやすいです。

 

ただし、給料交渉して手取りいくらと提示された金額を鵜呑みにすると実は市県民税は自分で原ってね!! みたいな会社もありそれじゃ、手取り減ってしまうなんてこともあったりします。

 

でも、大体の未組織船のメリットは給料が休暇中も乗船中も一律であるとこです。

 

これは、結構大事になってきますね

 

組合船では休暇中は基本給しかでないとこもあり(手当が無くなるため)休暇中のお金の計算も頭にいれとかないといけません。

 

結論をいうと、長く船員を続けていくなら後々の貰うお金を考えてみても組合船のほうが有利になってくると思います。

 

最初は未組織船で経験をつみ免許をとって組合船に移籍する事も出来るしその逆もあります。

 

俺は、休暇中も同じ給料貰いたいんだという人なら未組織船もありですね。

まとめ

今回は組合船と未組織船の違いをまとめてみました。

僕は、3回船会社を3回変えていて3回目の今は未組織船に乗船しています。

なので、ベースアップは期待できないけど休暇中の給料が変らないので組合船にいた頃よりも生活は楽にはなっています。

もし、質問があればいつでも受け付けてるのでお気軽にどうぞ。

 

 

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