誰でもそうだと思うんですが、転職したり新しい仕事場に転勤になってり新しい職場の人とあうのは緊張しますよね。
今回は船員が長い乗船期間のなかで船内生活を快適にする方法というかコツみたいなのを紹介していこうと思います。
1 船内生活を快適にするために
長い船内生活、僕なんかは考えただけでゾッとしたりしますが船員という職業を選んだので仕方ないんですけどやっぱりずっと船で生活してると飽きてきます。
だから、船内生活を快適にするためにやってることはもうほんと自室を自分の家のようにしてしまうことです。
なぜかというと、長い船内生活で自室は唯一のプライベート空間です。ここが快適でないとストレス溜まってきます。
まあ、船室は狭いので自分の部屋と同じとまではいきませんが近い環境を作ることは出来ます。
船が固定で毎回同じ船に乗船なら自分の空間を作れますし(交代のときには戻す必要もあるかもしれませんが)壁にポスターだとか写真だとかかざっても何も問題ありません。
なかには、仮リバースでホームセンターで観葉植物なんかを買ってた人もいますし。。。皆から邪魔でしょ?とか突っ込みが入ってましたが。。。笑
新参者が勝手にイロイロ変えるなとか、上司や先輩にいわれると思うかもしれませんが休暇で帰宅するときに戻してしまえばなにも問題ありませんしそこまで言う人もめったにいないかと思います。
あくまでも、長い船内生活で自分が快適に生活できる環境をつくるのが長く続けられる秘訣にもなってくるし他の船員に迷惑かけなければ大丈夫です。
僕なんかは、コーヒーメーカーをかって毎朝コーヒーを入れるとこから朝が始まります。朝の誰にも邪魔されずにコーヒータイムが僕の朝の楽しみでもありますしルーティンなのでそれをやらなかったらなんか調子狂うんですよね。
なので、まず優先させるのは自分の快適空間づくりですね。
あっ、そういえば本船の船長は、自室がほんとに自分の家かのようになんでもあります。この前は仮リバースで食事がないとき部屋で一人で焼き肉したり果物買ってきてミキサーでジュース作っていました。ちょっと希な方ですけど。。。
というように、自由でいいんです。これが一番大事!!
2 かならず言われる人間関係
他の記事でもふれてるんですが船員は人間関係が命です。
この船内での人間関係がわるいと船内での生活は最悪のものになってしまい、いくら部屋が快適空間でも折角転職した船のりという職業を諦めたくもなるくらい船員にとって重大な悩みでもあります。
初めて乗った船が自分の気が合うメンバーだと仕事で躓いても良好なカンケイを築けるので快適に過ごせるんでしょうが、
もしこの人間関係が良好ではない場合、仕事でも船内での生活環境にも影響がでてきてしまい唯一のプライベート空間もそのストレスで台無しにもなってしまいます。
1 船内での人間関係を円滑にさせるコツとしては
初めは他の船員もあなたがどういった人か分らないため少し距離があると思うんですが積極的にコミュニケーションをとり笑顔で会話することで相手に自分を知ってもらいましょう。
船員のおじさんたちは経験上、最初はとっつきにくい人が多いかもしれませんが実は話好きな人が多いですし、荷役中で時間があるときにでも世間話から入っても良いのでは無いか?と思います。
仕事中では無いときでも 笑顔、アイサツ、気遣い、があれば人は悪い気も起きませんしより良い人間関係をつくることもできます。
最後に 船内での快適空間を作るために
船内での行動や趣味楽しみは陸上で出来ていたことでも船では出来ないなということもあったり結構限定的になってしまいますが、モチベーションアップのために少しでも自分の船内環境を自分流に変えていくのが船員生活を長く続けていけるコツかもしれませんね。
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